




猫が自由に部屋に出入りすることができる、くぐり戸付きのリビングドアです。特に自由に動き回りたい猫ちゃんにはうれしいドアです。ドアをひっかく、夜間に起こされるといった飼い主ストレスや、行きたいのに行けないトイレ時などの猫のストレスも解消します。
ひっかき傷に強く、ドアを開けっ放しにする必要がないため、 冷暖房の効率を妨げないのも特徴です。


■扉の表面に、お手いれしやすく耐傷性の高い特殊強化化粧シートを使用しています。 (表面ポリサンドシートの通常シートタイプも品揃え。※)
■軽くふれるだけで、開閉できるショートストロークレバーハンドル。
※通常シートタイプは製品表面に特別な処理は施していません。ペットがひっかくことでドア表面に傷がつく場合がありますのでご注意下さい。



部屋を自由に行き来できることを猫ちゃんも望んでいます。
しかし、やって見せてもすぐに理解して利用してくれるとは限りません。
利用してもらうためには練習をして、慣れさせることが必要です。
無理やり通させようとはせず、焦らず猫ちゃんのペースに合わせて
ペットドアに慣れさせてください。

くぐり戸を開けて、テープなどで止めて開けっ放しにします。この段階で好奇心旺盛な猫ちゃんは通ってしまいます。ぬいぐるみなどを使って、通り方のお手本を見せてあげ、このドアを使えば簡単に部屋の行き来ができることを教えてあげしょう。
ドアの片側に飼い主様が立ち、こちらへ来るよう呼び掛けます。来ないようならおもちゃ等で興味を引き、ドアをくぐらせるように、おもちゃを取らせてみて下さい。
遊びながらドアを通らせることで、ドアを通ることは ” 楽しい ” と教え、徐々にドアに対する恐怖心を和らげましょう。上手にくぐることができたら、「偉いね。」とたくさん褒めてあげて下さい。それでも、まだ・・という時は、猫ちゃんの好物で興味をひきます。好物をドア近くの内側へ置き、次はドア近くの外側に置きます。これを繰り返してみて下さい。ドアを通ろうという動機を持つきっかけになります。
くぐり戸が完全に閉まった状態にします。通るのをじっと待ち、
通ったらほめてあげましょう。
どの練習でも、上手に出来たときは、いっぱいほめてあげて下さい。
これはとても大切なことです。
