沿革 History
創業明治17年
リックの歴史は日本のインテリアの歴史
明治17年(1884年) | 大阪市に舶来毛織物、西洋風窓掛(カーテン)、壁紙、敷物などの西洋室内装飾品と洋家具類を扱う輸入販売・施工業の「亀井商店」を創業。 |
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大正3年(1914年) | 第一次世界大戦が勃発。輸入品の入荷が難しくなり、製品の国産化が進む。装飾織物・機械織りパイル織物・シャガード織・リノリウムなどが次々に登場。 大正12年関東大震災からの復興の過程で室内の洋風化が流行、需要が大きく伸びる。 |
昭和9年(1934年) | 東京店開設。諸官庁、白木屋、高島屋といった百貨店との取引始まる。 |
昭和12年(1937年) | 初のオリジナルブランド「窓美人」の登録商標出願。 |
昭和16年(1941年) | 大阪市にて松井甚商店を設立。その後、株式会社松井甚商店に商号変更。 |
昭和29年(1954年) | 東京銀座に東工株式会社を創立。昭和30年代よりカーペット、カーテン、ブラインド等の販売を開始。 |
昭和34年(1959年) | 戦後初となるオリジナルカーテンブランド“シャレード”を自社商標として登録。その後オードリーヘップバーン主演映画「シャレード」上映、名前が広まる。 |
昭和41年(1966年) | 大阪万国博覧会の準備が進行。電気通信館・ガス館・ニュージーランド館の建物内装を手掛ける。このときわが国で初めてタイルカーペット(ヒューガカーペット)を使い施工した。その後建築ブームにより室内装飾が「インテリア」と呼ばれ一般の関心も高まった。 |
平成11年(1999年) | 亀井株式会社、東工株式会社、松井甚株式会社の3社が合併し、リック株式会社が誕生。 |
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平成14年(2002年) | 経営理念を制定。情報誌『わくわくリック』を創刊。 |
平成17年(2005年) | ホームページ『リックオンラインサイト』を開設『リックメンバーズカード』サービスを開始。オリジナル商品の壁装材『グラフ・ウォール』を発売 |
平成19年(2008年) | メールマガジン『リックわくわくメール』の配信開始 |
平成20年(2008年) | 設立10周年事業(創業125年)として全国で展示会「感動体感リックフェア2008〜来て・見て・感じて〜」を開催。 『JAPANTEX2008』に出展。 |
平成22年(2010年) | 東京・名古屋・大阪に住設営業所を開設。お得意先様向けて「楽らくお買上げ明細サービス」をスタート。オリジナルカタログ『グラフィックコレクション』を発刊、同コンテンツオンラインサイト開設。 |
平成24年(2012年) | 建装営業部を新設。ペットリフォーム商品を提案する「ペットにやさしい住まいづくり」サイトをオープン。 |
平成27年(2015年) | リテイル事業を再編し、コンシューマ事業部を新設(東京、大阪)。技能員育成助成金制度を実施。 |
令和元年(2019年) | 本社を大阪府吹田市に移転 |
令和2年(2020年) | 名古屋建装営業所および長野・松本駐在所 住所移転 |