私にとって、昔から馴染みのある「Gマーク」。たしか、小学生の時に使っていた椅子の背面にも赤い「Gマーク」のシールが貼ってあったなぁ・・・と、懐かしい気持ちにさせてくれるマークです。そんな「Gマーク」の歴史はやっぱり古くて、なんと60年以上の歴史があるそう。そして、昨年も様々なグッドデザイン受賞製品がありました。その中でも私たちの業務に直結する最新の「Gマーク」製品を2点、ご紹介します。

私は木製ブラインドが大好きです。自宅では窓枠内にシンデレラフィットさせた木製ブラインドが、室内をボーダー状の光で良い雰囲気を出してくれています。そんな木製ブラインドの「フォレティアエグゼ／フォレティア」は1998年に登場して以来、様々なリニューアルを重ね、2024年にグッドデザイン賞を受賞しました。

●国内の森林環境の保全に繋がる国産材や自然塗料、FSC認証材を使用するなど環境に配慮したスラット。
●木の素材感を前面に押し出し、細部までこだわったコンパクトなデザイン。
●電動タイプはコンセントが製品の近くに無くても設置できるバッテリーを内蔵した仕様をラインアップ。

コード穴を廃した「フォレティアエグゼ」は、コード穴からの光漏れが無く、従来のブラインドの印象を変えたぞよ。しかも、スラット交換や清掃も簡単なのであーる。杉や檜の無塗装材が選択できることも良いのう。無塗装とすることで、色味の違いをスラットの並べ方で楽しめて、木質のインテリアに馴染む〜ん。電源もバッテリー式が選択できるため、電気工事も不要じゃぞ。

先ほどは木製ブラインドが大好きと言っておきながら、自宅のリビングは10年以上スッキリした白い「タテ型ブラインド」です。出入りも楽で、窓を開けておくとファブリックスならではの、やさしく揺らぐ光も感じる事ができます。そんな「タテ型ブラインド」への想いが継承されたかのような美しい商品「エアレ」が受賞しました。

●カーテンのような美しいドレープの意匠とブラインドの機能を兼ね備えた、新感覚のタテ型ブラインド。
●1枚ずつ独立した生地の間から、風や人が通り抜けられるシームレスなデザイン。
●一般的なタテ型ブラインドとは異なり、生地の裾にコードがなく、安心・安全な設計。

一般的な従来のタテ型ブラインドとは大きく違うと思うの。閉めた状態で調光ができる点は、プライバシーを確保しつつ、開閉の手間を無くすなど、便利だわ。調光操作の部分や吊り元周りの設計もよく考えられているわね。

2024年は、立川ブラインド工業から2製品がグッドデザイン賞を受賞しました。ユーザー様に対しても、認知度や信頼度が高い「Gマーク」ですので、ぜひ有効なプロモーションとしてもご提案下さい。