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参考になった (1)
まさにエビングハウスの忘却曲線を彷彿とさせるこの名言。しかし、私自身、そうならないためにこのレポートを完成させる必要がある。ただし、この名言の出自は誰も知らない。なぜなら、今、初めて私が、それっぽく言い出したのだから!・・・という、どうでもいいけど、真理を突いた戯言は置いておいて、2025年3月4〜7日にかけて東京ビッグサイトで「JAPANSHOP2025」が開催されました。普段、お世話になっているメーカー様が、決して安くないと思われる費用をかけて出展し、社員様方は4日間、足腰の疲労と戦いながら、製品の紹介をされていました。お疲れ様でございました!!そして、商品のご説明をいただき、ありがとうございました!!上記の迷言が現実とならないように、復習を兼ねてこの場でご紹介させていただきます。尚、ご紹介させていただいているメーカー様は、全て当社にてお取り扱いをしています。
赤と白のコントラストがカタログの表紙とリンクしたブースデザインが目を引きます。スタッフのアシストブルゾンはスティーブマックイーンやプレスリー、高倉健も愛用のバラクータG9風のチリペッパー色でキメッ!
注目の新製品をご紹介します。「アシステップ」のタイルカーペット・カーペット用(LD)と、厚手のカーペットやアンダーレイが使える2ラインアップをご説明いただきました。(LD)は、タイヤ入れが楽にできるので、施工が簡単との事です。
広幅なので安全性がUPした(LD)
(LD)はフラットな踏み心地
写真内の上が新製品のアンダーレイ+カーペットがOKなノンスリップ。
塩ビタイルや長尺シートの見切り用に樹脂製のパスタラインが新登場。かなり地味な部分ですが、現場ではかなり使えます。今まではアルミ製や真鍮製などのご用意はありましたが、樹脂製は巻いて納品されるので、車に積んでおいて、いざという時の納めにも使えます。
実際の会場でも施工。言われないと気付かないさりげなさ。
ロール状で納品されるので、持ち運びも楽。
なんと、アシストは別ブースにて別ブランド「AFOLA」で出展されていました。太っ腹なブランディング戦略。
今、旬なデザインと言われる、巾木の小型化。それを通り越して凹んじゃってる巾木「入り巾木」用の金物「Verta H2」が登場しました。入り巾木によって、壁が浮いたように見えると空間が軽やかに感じます。そこで、「L字アングルで浮かしちゃえば良くない?」と質問したのですが、現場で施工すると、ジョイント部分がどうしてもズレてしまうそうです。そこで、このピンによる結合が必須との事でした。あとトメ切りも難しいので、コーナー材も必須。そして、納まりだけでなくデザイン面においても、絶妙な陰影が床に落ちるようにベストな高さ設定になっています。
定番商品の展示の中に、ちょっとシュールでかわいいジオラマ(?)が、気になりました。なんと、大阪・関西万博のポルトガル館でも展示会を行うとの事でした。
壁紙に特化した展示でした。ブースには「wall pro 2024-2027」から、かなり特徴的な「究極の素材壁紙」がピックアップ。
超アーティスティック!
アート&近影過ぎて何がなんだか・・・
日本の伝統的工芸技術である箔押しを用いた壁紙は、神社仏閣はもとより、高級ホテルや美術館など様々な空間に採用されています。これらの壁紙は、全て職人の手作業によって生産されているとの事で驚きました。
箔押し実演・体験コーナー
雑貨小物も展開
創業100年を超える老舗のワーロン。上質な素材とデザインの力が生きた匠の製品の特別展示「NIPPONプレミアムデザイン」コーナーに出展されていました。光とワーロンだけで和を想起させる立体を形成する、秀逸なデザインに驚きました。
最初の感想は「人、多過ぎ!」でした。しかし、これだけ人が多いのに社員の方からは「ご説明します〜」と、お声がけいただきました。あと、毎年配布されているノベルティの「エコバッグ」は「+WONDER」シリーズのデザインが印刷されていてかなりオシャレ。これが配布されるなんて超贅沢!
「オルティノ」からは143点の新製品がリリースされました。今回の新製品は、流行の素材である「石目、メタル系」に力を入れているとの事でした。「オルティノ」は、化粧板「セラール」や床材などと同柄で合わせる事ができる部分も強みです。
流行の「非木目」の柄
アイカのトートバッグ。左から2023、2024、2025年のモデル。
改めて色々なメーカーのエコバッグを並べてみました。左下「fuful」デザインが一番ステキ〜!
今年は「宿泊施設」を前面に押し出した展示でした。エントランスは、インバウンドを意識した、【Kioi】の壁紙。床タイルにも同じデザインをインクジェットプリントで表現してあります。ブース内では、Tarkett-DESSOのタイルカーペットもご説明いただきました。Tarkettでは、使い終わったタイルカーペットをまたタイルカーペットに作り直す「アップサイクル」も行う・・・との事ですが、本国スウェーデンに送らなければならないそうなので、実現するにはハードルが高そうですね。
トレンドを意識した「クリエイティブな大人のホテル」をイメージ
昨年よりTarkett-DESSOの取扱いも開始
リアルな人工芝「リアリーターフ」を展開するグリーンフィールドでは、パズル状にカットされた人工芝が参考出品されていました。アーティスティックで面白いデザイン。
発売中のメタル製エッジ材に加えて、新製品の樹脂でコーティングして色を付けたエッジ材も展示。石と石のスキマは人工芝をハサミでカットしなければならないのが、結構手間かも。
発売中のエッジ材
樹脂でコーティングしたエッジ材は新商品
個人的にフック・取手好きなので、ワクワクするゴーリキアイランドのブース。様々な小物がギッシリと並べられていましたが、それ以外も含めて総商品点数は3000点にもなるとの事。ブースでは真鍮の経年変化がわかる「熟成真鍮」が展示されていました。ちなみにゴーリキアイランドは創業100年超の老舗で、強力造船所だったそうです。
「熟成真鍮」の展示。私は「古金」が好き。
フック&取手好きの心がくすぐられる。
「水上※旧:水上金属」のキッズ用品のブランド「オモイオ※旧:アビーロード」のブースです。時代は移ろい、社名は変わり、事業も委譲、そしてみんなの想いはオモイオに乗せて次世代の子たちへ受け継がれていく・・・
キッズコーナーの設計も承ります。
このような商品も、ぜひ内装工事と併せてご提案下さい。
以上、JAPANSHOP展示会レポートでした。全てのメーカー様の商品は、当社にてお取り扱いしていますので、ぜひ、当社までお問合せ下さい。
お問合せは弊社担当営業までご連絡ください。 まだお取引のないお客様はこちらからお問い合わせください。
この他にも、リックでは様々なメーカーの商品を取り扱っています。詳しくはこちらをご確認下さい。 尚、製品の購入について、弊社はインテリアと住設・建材の商社・卸問屋のため、口座開設を行っているお得意先様(主に内装工事店様)への販売のみとなります。
リック株式会社について
yet you forget what you saw by the time you leave.
まさにエビングハウスの忘却曲線を彷彿とさせるこの名言。しかし、私自身、そうならないためにこのレポートを完成させる必要がある。ただし、この名言の出自は誰も知らない。なぜなら、今、初めて私が、それっぽく言い出したのだから!
・・・という、どうでもいいけど、真理を突いた戯言は置いておいて、2025年3月4〜7日にかけて東京ビッグサイトで「JAPANSHOP2025」が開催されました。
普段、お世話になっているメーカー様が、決して安くないと思われる費用をかけて出展し、社員様方は4日間、足腰の疲労と戦いながら、製品の紹介をされていました。お疲れ様でございました!!そして、商品のご説明をいただき、ありがとうございました!!上記の迷言が現実とならないように、復習を兼ねてこの場でご紹介させていただきます。尚、ご紹介させていただいているメーカー様は、全て当社にてお取り扱いをしています。
赤と白のコントラストがカタログの表紙とリンクしたブースデザインが目を引きます。スタッフのアシストブルゾンはスティーブマックイーンやプレスリー、高倉健も愛用のバラクータG9風のチリペッパー色でキメッ!
注目の新製品をご紹介します。「アシステップ」のタイルカーペット・カーペット用(LD)と、厚手のカーペットやアンダーレイが使える2ラインアップをご説明いただきました。(LD)は、タイヤ入れが楽にできるので、施工が簡単との事です。
広幅なので安全性がUPした(LD)
(LD)はフラットな踏み心地
写真内の上が新製品のアンダーレイ+カーペットがOKなノンスリップ。
塩ビタイルや長尺シートの見切り用に樹脂製のパスタラインが新登場。かなり地味な部分ですが、現場ではかなり使えます。今まではアルミ製や真鍮製などのご用意はありましたが、樹脂製は巻いて納品されるので、車に積んでおいて、いざという時の納めにも使えます。
実際の会場でも施工。言われないと気付かないさりげなさ。
ロール状で納品されるので、持ち運びも楽。
なんと、アシストは別ブースにて別ブランド「AFOLA」で出展されていました。太っ腹なブランディング戦略。
今、旬なデザインと言われる、巾木の小型化。それを通り越して凹んじゃってる巾木「入り巾木」用の金物「Verta H2」が登場しました。入り巾木によって、壁が浮いたように見えると空間が軽やかに感じます。そこで、「L字アングルで浮かしちゃえば良くない?」と質問したのですが、現場で施工すると、ジョイント部分がどうしてもズレてしまうそうです。そこで、このピンによる結合が必須との事でした。あとトメ切りも難しいので、コーナー材も必須。そして、納まりだけでなくデザイン面においても、絶妙な陰影が床に落ちるようにベストな高さ設定になっています。
定番商品の展示の中に、ちょっとシュールでかわいいジオラマ(?)が、気になりました。なんと、大阪・関西万博のポルトガル館でも展示会を行うとの事でした。
壁紙に特化した展示でした。ブースには「wall pro 2024-2027」から、かなり特徴的な「究極の素材壁紙」がピックアップ。
超アーティスティック!
アート&近影過ぎて何がなんだか・・・
日本の伝統的工芸技術である箔押しを用いた壁紙は、神社仏閣はもとより、高級ホテルや美術館など様々な空間に採用されています。これらの壁紙は、全て職人の手作業によって生産されているとの事で驚きました。
箔押し実演・体験コーナー
雑貨小物も展開
創業100年を超える老舗のワーロン。上質な素材とデザインの力が生きた匠の製品の特別展示「NIPPONプレミアムデザイン」コーナーに出展されていました。光とワーロンだけで和を想起させる立体を形成する、秀逸なデザインに驚きました。
最初の感想は「人、多過ぎ!」でした。しかし、これだけ人が多いのに社員の方からは「ご説明します〜」と、お声がけいただきました。あと、毎年配布されているノベルティの「エコバッグ」は「+WONDER」シリーズのデザインが印刷されていてかなりオシャレ。これが配布されるなんて超贅沢!
「オルティノ」からは143点の新製品がリリースされました。今回の新製品は、流行の素材である「石目、メタル系」に力を入れているとの事でした。「オルティノ」は、化粧板「セラール」や床材などと同柄で合わせる事ができる部分も強みです。
流行の「非木目」の柄
アイカのトートバッグ。左から2023、2024、2025年のモデル。
改めて色々なメーカーのエコバッグを並べてみました。左下「fuful」デザインが一番ステキ〜!
今年は「宿泊施設」を前面に押し出した展示でした。エントランスは、インバウンドを意識した、【Kioi】の壁紙。床タイルにも同じデザインをインクジェットプリントで表現してあります。ブース内では、Tarkett-DESSOのタイルカーペットもご説明いただきました。Tarkettでは、使い終わったタイルカーペットをまたタイルカーペットに作り直す「アップサイクル」も行う・・・との事ですが、本国スウェーデンに送らなければならないそうなので、実現するにはハードルが高そうですね。
トレンドを意識した「クリエイティブな大人のホテル」をイメージ
昨年よりTarkett-DESSOの取扱いも開始
リアルな人工芝「リアリーターフ」を展開するグリーンフィールドでは、パズル状にカットされた人工芝が参考出品されていました。アーティスティックで面白いデザイン。
発売中のメタル製エッジ材に加えて、新製品の樹脂でコーティングして色を付けたエッジ材も展示。石と石のスキマは人工芝をハサミでカットしなければならないのが、結構手間かも。
発売中のエッジ材
樹脂でコーティングしたエッジ材は新商品
個人的にフック・取手好きなので、ワクワクするゴーリキアイランドのブース。様々な小物がギッシリと並べられていましたが、それ以外も含めて総商品点数は3000点にもなるとの事。ブースでは真鍮の経年変化がわかる「熟成真鍮」が展示されていました。ちなみにゴーリキアイランドは創業100年超の老舗で、強力造船所だったそうです。
「熟成真鍮」の展示。私は「古金」が好き。
フック&取手好きの心がくすぐられる。
「水上※旧:水上金属」のキッズ用品のブランド「オモイオ※旧:アビーロード」のブースです。時代は移ろい、社名は変わり、事業も委譲、そしてみんなの想いはオモイオに乗せて次世代の子たちへ受け継がれていく・・・
キッズコーナーの設計も承ります。
このような商品も、ぜひ内装工事と併せてご提案下さい。
以上、JAPANSHOP展示会レポートでした。全てのメーカー様の商品は、当社にてお取り扱いしていますので、ぜひ、当社までお問合せ下さい。
first sight and makes you want to share
it with others after you leave.
お問合せは弊社担当営業までご連絡ください。 まだお取引のないお客様はこちらからお問い合わせください。
この他にも、リックでは様々なメーカーの商品を取り扱っています。詳しくはこちらをご確認下さい。
尚、製品の購入について、弊社はインテリアと住設・建材の商社・卸問屋のため、口座開設を行っているお得意先様(主に内装工事店様)への販売のみとなります。
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